体を冷やす食べ物👀
2024/04/16
体を冷やす食べ物👀
4つの見分け方があります❕
体を温める食べ物と冷やす食べ物の見分け方には幾つかの方法があり、必ずしもこれが全てに当てはまるというわけではありませんが、参考にしてみてください😊
1. 育つ環境で見分ける
寒い国では体に熱を吸収して蓄える必要があるため、体を温める果物や野菜が育ちます🥬
反対に、南国では体内にこもった熱を下げるため、体を冷やす食べ物が育ちます。
2. 地面の下で育つものか、上で育つものかで見分ける
地下(地中)で育つものは体を温め、地上で育つものは体を冷やします。冬に地下で育つ根菜類が多いのは、動物も人間も体を温める必要があるからで、夏に地上で育つトマトやキュウリ、スイカなどが多いのは、体を冷やしてくれるからです。 旬の食べ物を食べた方が良いというのは理にかなっているのです🍅✨️
3. 発酵しているかどうかで見分ける🫘
発酵食品には体の代謝を良くする酵素が入っているため、発酵食品は体を温めます。発酵食品として代表的なものは、味噌や納豆、醤油、漬物、チーズやヨーグルトなど。また、日本酒や紹興酒が体を温めるのも、発酵して造るお酒だからです🧀
4. 色、形、成分、味で見分ける
例外もありますが、色でも体を温めるか冷やすかを見分けることができます。
オレンジや黄色の野菜や果物は体を温め、白・緑・紫の食べ物は体を冷やします。暖色系は体を温め、寒色系は体を冷やすと覚えておくと便利ですね。ただし、暖色系だけど体を冷やすトマトのような例外もあります🍅💦
また、形でいうと小さいもの、丸いものは体を温め、大きいもの、細長いものは体を冷やします。
成分では、水分の少ないものやナトリウム(塩)を含むものは体を温め、水分の多いものやカリウムを含むものは体を冷やします。例えばジャガイモとナスを比べてみると、ジャガイモは茶色くて丸く水分量が少ないので体を温め、ナスは紫
色で細長く水分が多いので体を冷やします🍆
❣️体を温める食べ物
💡冬が旬、寒冷地で育つ、地中で育つ、暖色系、水分が少ない、発酵食品
・ニンジン・カボチャ・タマネギ・レンコン・ゴボウ・ジャガイモ・自然薯・玄米・鮭・納豆・キムチ など
🥶体を冷やす食べ物
💡夏が旬、南国育ち、地上で育つ、寒色系、水分が多い
・キュウリ・キャベツ・レタス・ナス・ほうれん草・小松菜・タケノコ・梨・スイカ・メロン・パイナップル・アサリ など
😩意外と間違えやすいもの
寒い時に体を温めるため、コーヒーや緑茶を飲む人も多いと思いますが、暑い国で育つコーヒーや製造工程で発酵していない緑茶や抹茶は、体を冷やす飲み物です。寒い時に飲むとさらに体を冷やしてしまいます💦
また砂糖は、原料の生育地域や精製方法によって体への作用が異なります。
北海道で育つ甜菜(ビート・砂糖大根)から作られる甜菜糖は体を温めますが、沖縄など暑い地域で生育するサトウキビを原料とし、さらに精製された白砂糖は特に体を冷やします。しかし、同じくサトウキビからできている黒砂糖は、未精製でビタミンやミネラルが残っているため、体を冷やす作用は緩やかといわれています✨️😌
たくさんの食品がある中で、自分に合った身体を暖める➕おいしくて幸せ✨️と思える食べ物に出会えたら嬉しいですね💕☺️
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